2022年10月の発電実績のトレースです。
今月はエリアによって天気が大きく違ったように感じました。
しかし、よくよくシミュレーションと比較してみると地域ごとのNEDO基準日射量に準じた天気
となっているような結果となり、平均値というのも侮れないなと思った次第です。
今月の発電量は鹿児島、佐賀、静岡①、静岡②の順番でした!
3カ月連続で鹿児島が発電量1番になりました。
一番パネル容量が多い発電所なので、自分としては嬉しいですね。
全体の傾向として、発電量が低めかなという印象でしたが、SIM割れした鹿児島も
99.7%と極めて順調な結果であり、静岡が晴れていない印象に引っ張られていただけでした。
そして、その静岡は実はシミュレーションより上であり、完全に思い込みということです(笑)
発電量自体は上記順番ですが、対SIM比という意味では、
佐賀、静岡①、静岡②、鹿児島という順番でした。
2カ月連続でSIM割れしていた佐賀が若干挽回してくれて嬉しいです。
今のところ、年間の発電量で見ると、SIM比で佐賀、静岡①、静岡②が100%を超えています。
超過積載のSIMの損失率は片面パネルの120kWくらいは70%が妥当なのかもしれませんね。
今月も全体平均としてはSIM比+5%以内に収まりましたので、
相変わらずの対SIM比の安定性を発揮しております。
懸念点としては、1年半しか経過していない静岡①の白ピカシートの劣化ですかね。
やはり白ピカは下地に防草シートを敷くのが正解だと思います。
静岡②はその反省を受けて、シート二重になっていますので、そこは安心です(^^♪
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