タイトルのとおり
Google AdSenseから広告配信制限を食らってしまいました(;一_一)
解消まではもう少し時間がかかりそうですが
その原因と対策について書いていこうと思います。
広告配信制限の原因
今月頭にGoogle AdSenseの本格運用を開始し、
ブログのコンテンツの充実化とともに収益化を図ろうと
素人なりにブログを色々メンテナンスしていたんですが、
1/18の朝、Google AdSeneから
「お客様のAdSenseアカウントでの広告配信を制限しました」
というよく分からないメールが来ていました。
何だろうと思って開いていみると
無効なトラフィックが検出されたから広告配信を制限しましたよ
という内容が書かれていました。
そこで、自分のブログを確認してみると
確かに、AdSenseの広告が掲載されなくなっています。。。
そもそも無効なトラフィックって何???
不正に広告収益をあげる目的と思われるユーザーがいた!ということみたい。。。
無効なトラフィックに関するGoogleのヘルプページはこちら
どうやらGoogle独自の検出システムが
不正に広告収益をあげる目的と思われるユーザー
を検出したため広告配信制限を食らったようなのです。
この際、
原因についてはGoogleから教えてもらうことはできません。
なので、
Google AdSenseのヘルプページやネット情報を調べてみてできることをやるしかない
のです。。。
調査の末、以下に考えられる原因をまとめました。
①自己クリック
自分のサイトの広告をクリックしたり、自分のサイトを閲覧したりする行為。
誤って広告をクリックしてしまったり、自分のサイトの様子が気になって見に行くこともあるかと思いますが、それらが収益のための意図的で悪質な行為だと見なされる可能性もあります。
②身近な人による複数回のクリック
同じユーザーが繰り返し広告をクリックしている行為。
繰り返しの中には短時間の連打だけでなく、1日1クリックのような継続的なクリックも含まれます。
家族や友人に自分のブログを伝えている場合、善意で広告をクリックしていることも考えられるので注意が必要です。
③アドセンス狩り
悪意を持った第三者が意図的に広告を連続でクリックし、サイトのアドセンス停止を狙う行為。
こういった行為をする人の意図は不明ですが存在するのは確かなようです。
④SNS流入
TwitterなどからのSNS流入。
実はSNSからの流入はトラフィックの質を下げると言われています。
ブロガーの方の多くはSNS運用も重要視されていると思いますが、SNSに頼り切るのは危険な要素もあるということです。。
⑤クリック誘導
ユーザーに広告をクリックするように促す言葉や、誤クリックを誘発するような広告配置。
これらは無効なトラフィックの増加につながります。
特に広告配置については、意図せずとも問題がある状態になっていることもあります。
さて、考えられる原因を列挙してみましたが
これについては、自分にも思い当たる節がありまして、
メールを受けた前日、
PCでブログの設定をいじりながら
広告の掲載位置や見え方をPCやスマホ、タブレットで確認しながら作業をしていました。
いわゆる原因①に該当し、おそらくこれが不正なトラフィックと判断されたんだと推定しています。
もちろん、第三者のユーザーによる可能性も否定はできないのですが
まだ本格運用して間もない当ブログでは考えにくい状況です。
こういった不正なトラフィックがあった場合、当事者がブログ運営者かどうかに関わらず
責任はブログ運営者にあることがAdSenseプログラムポリシーに明記されています。
なので、一切自分に非がなくてもこのようなメールは突如として送られてくるのです!
広告配信制限を防ぐ対策は?
①自己クリック
自爆行為なんで気を付けましょう(笑)
②身近な人による複数回のクリック
家族や友人に自分のブログを伝えている場合、広告は興味のあるもの以外はクリックしないように伝えましょう
③アドセンス狩り
アドセンス狩り防止プラグインを導入しましょう!
AdSense Invalid Click Protector
という無料プラグインが優れているとのネット情報がありましたのでちりつもダンクも早速導入しました!
全部英語のプラグインですが、初期設定のままで問題ない仕様っぽいのでそのまま稼働させればよいと思います。
④SNS流入
これは配信を控えるしかないんですが、諸刃の剣ですよね。。。
ちりつもダンクの主な集客ルートはブログランキングサイトなので、ここはスタンスは変えずにやっていこうと思います。
⑤クリック誘導
これは自分で読んでみて紛らわしい広告がないか確認するしかないですよね。
あとは、家族や友人からそういった意見があったら解消していくって感じでしょうか。
ちなみに、Google AdSenseも鬼じゃありません。
広告配信制限が起きてしまったらどうすればよいかもしっかりヘルプに載せてくれています。
一部抜粋で以下に記載します。
- 広告トラフィックやサイト訪問者を把握する
- 信頼できない業者、質の悪い業者との提携を避ける
- 自分のサイト内の広告だからといって安易にクリックしない
- 広告の掲載方法を念入りに確認する
- サイトの認証機能を使用して広告コードの無断使用を防ぐ
- AdSense ヘルプ フォーラムで相談する
対策できそうな項目は
・自分のサイト内の広告だからといって安易にクリックしない
くらいですよね。
広告トラフィックやサイト訪問者を把握する
という項目はAdSenseのマイページで登録できます。
URL チャネルやカスタム チャネルを登録するとURLごとにページのデータが取れるようになりますが、
原因となるユーザーの動向の特定までは難しいだろうという印象でした。
まとめ
Google AdSenseにおける無効なトラフィックの原因と対策について解説してみました。
Googleは無効なトラフィックに対するチェックが厳しくなってきているようでして、
悪気がなくてもいきなりアドセンスが停止されることもあるようです。
また、ちりつもダンクのようにAdSenseに合格して間もないユーザーが停止される事例が多いようですのでご注意ください!
ネットで参考にしたブロガーの方は9日間の拘留期間があったようですが、
果たしてちりつもダンクはいつ釈放されるのでしょうか(笑)
早く広告配信再開しないかな~♪
コメント