子供を通わせている能力開発塾のコラムに非常に興味深い言葉がありました。
それが、非認知スキルです。
非認知スキルて何？
ってまず思いますよね。
日認知スキルの前に認知スキルとな何かを説明しますと、
IQやテストの点数など数字に表すことができる能力のことで、
計算や読み書きといった知的能力のことです。
一方、非認知スキルとは数字で表すことが難しい、
自己認識、好奇心、チャレンジ力、誠実さ、責任感、忍耐力、主体性、協調性等
知的能力以外のことを指します。
皆さんが学校教育で受けたことって悉く認知スキルではなかったかと思います。
もちろん、自分もそうでした。
このコラムを読むまで、何となく高学歴の人が社会に出て成功する確率が低いな気がすると
思っていたのですが、この非認知スキルという存在がとてもしっくりくると思いました。
というのも、自分がビジネスを展開しようと考えた時、
ビジネスパートナーとして取り組みたい人は間違いなく非認知スキルが高い人だからです。
改めて、非認知スキルの具体例を見て欲しいのですが、
非認知スキルの方がより社会に出てから役に立つ要素が多いと感じませんか？
ちりつもダンクは非認知スキルとはまさに生き抜く力だと考えています。
だから、学校の成績が優秀な子供≠社会で活躍する人
ということが日本の社会において起きやすいのだと思います。
また、このコラムは乳幼児教育の話ですが、私達大人がこれからでも取り入れられる点があります。
それは、自己肯定感を高めることです。
コラムによると自己肯定感を高めることが非認知スキルを高めることに繋がると記載されています。
乳幼児ほど効果を上げることがもちろん難しいと思いますが、
大人でも自分の行動に自信を持ち、辛抱強く続けるといったことで成功を手繰り寄せる。
そういった繰り返しにより自己肯定感を高めることができます。
そのためには、
自分のやってみたいという気持ちに正直に向き合い、行動する
ことが重要ではないかと思います。
もちろん、行動を長期間続けることは簡単なことではありません。
モチベーション維持はやはり純粋なやりたいという気持ちが肝心なんだと思います。
今、皆さんはやりたいことをやれていますか？
やれている人はきっと自己肯定感が高く、非認知スキルも高くなるので
どんどん好循環で物事が進んで行っているのではないかなと思います。
やれていないと思った人は今日から時間の使い方を再考しましょう。
自分がやりたいことがないと思った人は、自分がやりたかったことを思い出してみましょう。
誰もが子供のころには皆やりたいことを漠然と思い描いていたはずであり、
認知スキル偏重主義の学校教育と社会人生活を経ていつの間にか失ってしまっただけだと思います。
以前、会社の上司に会社でやりたいことをやれる機会が１度でもあったらいい方じゃない？
と言われ、そんな人生御免だと上司のスタンスに違和感を覚えたことがあります。
１回切りの人生なのにそんなやりたいこと１つ叶わないかもしれない人生なんて
どこが楽しいのかさっぱり分かりません。
そう思ったら、
自分の本心としっかり向き合いましょう
そして、何がやりたくて、今生きているのか考えて
それに真摯に向き合い、行動に移しましょう。
もちろん、行動したら、ほぼ間違いなく失敗もします。
失敗してもいいんです。
成功するまで続けることができれば、失敗は成功の糧なのですから。
大事なことは続けること（≒すぐにやめないこと）。
トライ＆エラーを積み重ねること。
その結果、成功体験により自己肯定感が生まれ、非認知スキルが向上し、
やりたいこともうまくいくといった感じになるんだと思います。
かく言う、ちりつもダンクも自分の目指す経済的自由の道半ばですが、
行動を起こした結果、ゆっくりですが、確実に変化しているという実感があります。
自己肯定感という観点で言っても、やはり以前より増しているなと思います。
子供も大人も同じ人間ですから、今この一瞬においてベストを尽くすということが
大事であることに年齢は関係ないんだと思います。
ということで、
がんがん行動して自己肯定感を高めて非認知スキルを向上させていきましょう！
最後に、このブログのキャッチフレーズを。。。
もっと自由に！ もっと自分らしく！
これが皆さんのモチベーションになるはずです。
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