【融資】新型コロナウイルス感染症関連融資・給付金の利用を検討する

資産運用 融資
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こんばんは!

一昨日書いたcoromapの記事が図らずも予想外の流入数となり、

トレンドブログ系を頑張る人の気持ちが少し分かった気がしたちりつもダンクです。

自分のメインコンテンツである太陽光や不動産、融資や制度利用に関する記事のPV数を

あっさり越えられてしまうのは少し切ない気もしますが、

振り返っても役に立つ記事という意味ではメインコンテンツの方だと思うので良しとしましょう!

 

PCR検査数の増加に伴い、コロナウイルス感染者数が増加の一途を辿っており、

ピークアウトがいつになるか先が見えませんが、

合わせて発表される経済政策については、ある程度形が見えてきましたね!

例の新型コロナウイルス関連融資や給付金の方針も経産省が概要をまとめたパンフレットを

ホームページに掲載してくれていますので、活用できないか検討したいと思います!
経産省のコロナ関連のホームページ
金融支援関連のパンフレット

コロナ関連の金融支援

金融支援は

・民間金融支援機関による信用保証付融資
・政府系金融機関による融資

の2つに分かれます。

 

また、信用保証付融資はセーフティネット4号(地域指定)、5号(業種指定)の2つがあり、

4号の対象地域は日本全域、5号の対象業種は指定業種(587)に指定されています。

ちりつもダンクに関わる事業としては、

太陽光発電が該当する電気供給業は該当していなかったのですが、

もう1つの事業である不動産賃貸業(経産省が指定するカテゴリでは貸家業に該当)は

セーフティネット5号の指定業種になっていますので制度利用が可能です。

 

太陽光もセーフティネット4号に該当するような状況を説明できれば利用可能ですが、

ざっくり言うと昨年比売上20%減なんで説明つかないと思います(;一_一)

一方、政府系金融機関による支援は指定業種はありませんので、

そっちを利用するならばチャンスはあるにはあるということになります!

 

不動産賃貸業の現況

不動産賃貸業って影響あるのか?と思われる方がいるかもしれませんが、

経済が麻痺する状況が続きますので、当然時差で影響が出てきます。

そのあたりは入居者の境遇や属性によるところではありますが。

 

入居者が売上あるいは給料が不足し、家賃が支払えず、

結果として退去や家賃やテナント使用料の滞納が発生しうる状況ですので、

到底無風と言える業界ではありません。

 

ちりつもダンクは小規模ながら貸家業を営んでいる身分ですので、

こちらの制度を利用したいと考えているという訳です。

 

実情としては、既に3月時点で滞納や退去が発生しています。

滞納は滞納保証に入っているのでいずれは入金されますが、

退去に繋がる前兆になりかねないので心配しています。

不動産賃貸業の繁忙期である3月が終わり、

コロナ蔓延状態において新たな入居者を見つけることは困難です。

また、緊急事態宣言が発令された都府県にあるRCマンションの1階には飲食店が入っているので

20年以上営業している地元密着の店とはいえ結構やばいと感じています。

不動産賃貸業でコロナ関連融資を利用を検討

コロナ関連融資で不動産賃貸業の当面の運転資金を確保したいと思っています。

 

もし、テナントさんから家賃を待ってくれないかといった相談があった時に

こちらの資金繰りに余裕がなければ、残念ながら冷遇することしかできません。

 

そうしたら、テナントさんはもしかしたら廃業せざるを得なくなってしまうかもしれません。

貸家業はあくまで入居者さんの売上ないしは給料があってその一部を受け取っているので、

こういった国全体の困難にはお互い当事者意識を持って共に乗り切りたいと思っています。

 

一方、個人的事情においては、飲食店が入っている物件は収益力が乏しく、

現状でマイナス収支、満室にしても雀の涙程度の粗利益しかたたないということもあり、

それを補い、事業全体として立て直すには不動産賃貸業の収益力改善だけでは厳しく、

同時に事業拡大(太陽光発電所)しか活路がないのです。

実際に、以前融資内諾をもらった公庫融資もそういった事業拡大を前提とした事業計画を策定し、

経営力向上計画の認定を受けて融資を通しました。

参考記事【太陽光発電】公庫融資内諾をゲット!融資内諾に必要なことは何か?

 

融資相談当初はまだコロナの影響はほとんどありませんでしたので、

不動産賃貸業がさらに壊滅するといったストーリーは描いていませんでしたが、

そこが壊滅する可能性があるとなると話がガラッと変わってしまいます。

ということで、今回のコロナ融資の相談では

予め融資を受けておき、しばらく飲食店の家賃が未納となる状況を想定した運転資金を確保したい、

合わせて発電所を追加購入し、収益力を上げて事業全体として収支を改善したい

というストーリーで説明するイメージです。

 

あと、資金繰りとしてリスクが高い太陽光の土地探しは当面中止ですね(;一_一)

 

持続化給付金は使えるのか?

コロナ関連の金融制度のもう1つの目玉と言えば持続化給付金です。

 

これは、とある条件を満たせば

中小企業で最大200万円、個人事業主で最大100万円の給付金が支給される

というものですが、その条件は

新型コロナウイルス感染初うの影響で、売上が前年同月比50%以上減少

ということで、ちりつもダンクは今のところ該当していませんでした(幸か不幸か。。。)。

 

今後の事業の進捗の如何によっては対象となってしまう可能性もなくはないということで、

不幸にも該当してしまった場合は利用したいと思います。。。

売上50%減とか普通の事業者なら余裕で赤字ですから、

もろに打撃を食らっている業界は結構該当する事業者も多いのではないでしょうか。

 

最後に

コロナの金融支援を利用しないで済むに越したことはありませんが、

やばかったらすぐに使うことを検討して方がいいですね。

こういう制度が本当にやばい人にちゃんと行き渡って欲しいと思います。

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