【太陽光発電】太陽光発電所の施工会社訪問と現地確認をしてきます!

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三現主義!

 

月末に第一、第二発電所の施工会社を訪問し、社長と設計担当者に会ってきます。

施工会社には、発電所設備の設置だけでなく、造成から防草シートの敷設まで

全てお願いする予定なので関係性を構築することはとても重要です!

 

施工会社は本業が熱交換器や冷凍機等の会社ですが

太陽光関係もFIT初期の段階から参入していて施工実績は豊富、

しかも社長自身も発電所を保有する発電家ということで、

これまでの運営やメンテナンスのノウハウとかも聞いてきたいと思います!

 

会社訪問後は、設計担当者と共に第二発電所の現地確認を行った後、

施工会社が実際に施工した発電所を見学させてもらいます。

配線処理とかパネルからパワコン、集電盤に至るまでの回路をどのように設計・敷設されているかも

しっかり確認して、施工会社と共に美しい発電所を作りたいですね!

 

自分なりに確認したいポイントをまとめてみました。

 

《確認しておきたいポイント》

土地
①日照状況の確認
・東西に影を発生させる要因はないか、あった場合は処理できるか
・太陽の軌道をサンサーベイヤーでも確認

②造成関係
・山林であれば伐根まで行う(第二発電所は田なので関係ないですが)
・転圧をしっかりかけてしばらく寝かす

 

発電所設備
①配線関係
・余分なケーブルの処理(断線して必要最低限の配線長で施工されている)
・ケーブル等はタイラップで固定(長期的目線で断線が発生しにくくなる)
・機器箱等の接続箇所における防水処理

②パワコンの配置
・引込柱に近い位置にまとめて配置(電圧降下抑制)
・アレイ下に設置(直射日光が当たらない、雨晒しになりにくい)
・地上高1m以上の高さに設置(メンテンスのしやすさが考慮されているか)

③その他
・パネル前部の地上高の確認(最低80㎝以上、防草・防熱のため)
・ボルト固定後、Iマーク付けされている(メンテンス時にボルトの緩みに簡単に気付ける)
・防草シート敷設時の施工状況の確認(ピンやテープによる処理のされ方等)

 

足りない点や勘違いしている点などもあると思うので、

ご指摘やアドバイスがあれば是非教えてください!

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コメント

  1. yuki2822 より:

    タイラップ(結束バンド)ですが、金属製はNGです。
    風等によるケーブルとの摩耗により、ケーブルの被覆にダメージを
    与え、火災に繋がるとのことでした。

    ⇒「ことでした」ということで推測付くと思いますが、
     私の発電所の古いものは、やらかしています。

     経産省の技術部門の方からの助言?です
     (今回全部プラスチック製の物に交換します)

    • 経産省の立ち入りの指摘は結構細かいんですね( ;∀;)
      ありがとうございます!
      しっかり確認して、理由とともにプラスチック製のタイラップを使っていただくように施工会社に伝えたいと思います。
      耐久性の観点で言うと、金属性の方がありますから、使用したくなるのは分かる気がします。

  2. ガンガン より:

    施工会社の時間をかなり拘束しますねえ。
    まあ高くなると思いますので、下手な値切りはできなくなりますよ。

    太陽光発電は薄利なんで。
    (家は打ち合わせに時間取らせても文句言われないのが、原材料費が売値の3割とされていて、前金、中金、残金とできるのは原材料費を前金3割で処理できるからなんです。太陽光で5~7割の前金請求というのが多いのはそれだけ原材料費が高いから。)

    太陽光発電の方に多いのは他人の時間はコスト無料と考える方ですね。
    買いたい方、作りたい方はいっぱいいますので、低圧1基程度でお客様だ神様だ態度は痛い目をみますから気を付けてください。

    • ご忠告ありがとうございます。

      自分自身も時間を拘束されるのは嫌ですし、人の時間を無駄に拘束するのも嫌いです。

      施工会社に現地を見に行きたいと言った際、施工会社自ら同行しますよと提案していただきました。
      ありがたい話です。

      また、値引き交渉をするために施工会社を訪問する訳ではありません。
      施工会社が信用に足る会社であること、これから長い間お付き合いしたいと思える会社かを直接会って確認したいと思っています。
      あくまで共存共栄の精神です。

      私は今後20年以上長く事業を営む立場として、一番大事な施工時の確認を疎かにすることは良くないと思いますが、
      ガンガンさんは事業に使う大型設備を買うときに、施工会社とかどんな会社かどんな施工をするか等は気になりませんか?

      それに薄利だから余計な時間を取るなというのは売り手(しかも圧倒的な売り手市場の)の論理ではありませんか?
      低圧1基程度かもしれませんが、2000万円もする商品です。
      一般のサラリーマンであれば年収の何倍もする高い高い買い物です。
      不動産に比べればロットが小さく、薄利かもしれませんが、
      それを理由に商売の態度を変えるのであれば、永続的なお付き合いを考えている業者とは思えませんので、こちらとしても願い下げですね。

      最後に原材料の話ですが、100kW,49.5kWの発電所で概算しますと、
      パネルがw単価35円として350万円
      パワコンが1台12万円×9で108万円
      遠隔監視が30万円
      各種ケーブル、集電盤で100万円
      架台、フェンスで200万円
      連系負担金70万円
      土地代50万円(ブローカーが絡まなければ)
      合計約900万円

      施工会社の原価はこのくらいではないでしょうか?
      ここに施工費や造成費、販管費、粗利益を乗せて2000万円の商品になりますよね。

      ちなみに、自分の知り合いの施工兼販売会社の方であれば、9万円/kWで施工できると仰っていますので、
      それを考えれば、設備関係の原価はもっと安いはずですよね?
      今は新規の売電権利がつけられないですから、土地の仕入れは高いはずですけど。

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