遂に緊急事態宣言が発令されましたね。
これにより、一般民の行動は自粛要請に比べて制限が大きく変わることはありませんが、
危機感は高めていきたいところです。
医療関係者からは医療崩壊に近い状況になっているということで、
東京医師会からは4/6に「医療的緊急事態宣言」が出されていましたので、
正念場を迎えていると言って良いと思います。
さて、本題ですが、今更存在を把握したものではありますが、
新型コロナウイルス感染者の人数と発生日が分かる
というものがあることをつい最近知りました。
今更存在に気付いたんですがコロナウイルス感染者数が市町村単位で分かるcoromapってのがあるんですね!
発生した日と市町村が分かるということで、それ以上の情報はありませんが、何となくクラスターの規模が分かります。https://t.co/aWhweUvJcY#コロマップ #コロナウィルス
— ちりつもダンク@不動産×太陽光×ブログ (@chiritsumodunk) April 7, 2020
こういった発生エリアが分かるマップは中国や台湾では当初から公開されていましたが、
やはりどこが危険なエリアか分かるものがあることはとても大事なことだと思います。
Twitterやネットで調べた限りでは2月には登場していたようです。
これ、もっと早く国民全体に広めたかったですね。
2月ならまだ感染者が少なかったので、
どこに行くべきでないかがより分かりやすかったのですが、
ここまで各地で感染が広がってしまったら、もうあまり意味をなさないというか、
このmapを見ても、基本的には家に閉じこもってくださいとしか言えない状況ですからね。
日本はコロナウイルスの初期段階における封じ込めには失敗しましたので、
次は拡大防止抑制というフェーズですが、
やれることは多くはないですが、心がけとして、
一人ひとりが自分がウイルスにかかっていると思って拡大防止に努めたいところです。
個人的には緊急事態宣言自体は仕方ないと思いますが、
経済活動の麻痺状態に伴う、経済苦による自殺が増えることを危惧しています。
というより、実際にリーマンショックが起きた時は自殺者が増えたという事実がありますので、
恐らく自殺者増加は避けられないと考えています。
自己破産や生活保護という経済的に行き詰った人向けの救済手段があるので、
そういった手段を使うだけ使って簡単に死を選ばないで欲しいという思いがあります。
偉大なるアメリカの大統領であるトランプ大統領は何と4回破産しているそうです(笑)
破産という言葉は響きは悪いですが、あくまで制度の1つに過ぎません。
何も恥じることはありません。
生活保護は一部受給者のクソみたいな使い方が明らかになっていて賛否両論がある制度ですが、
こういった経済麻痺が起きた時に本来の威力を発揮する制度です。
制度とは上手くつかってこそ意味があるものだと思います。
かく言う自分も融資を受けて事業を行っている身分ですので、他人事ではありません。
経済苦に陥ることのないように資金管理に細心の注意を払わないといけません。
自分が保有する不動産の1階には飲食店が入っていますので先行きが心配です。
公庫から太陽光の融資で内諾をもらったばかりですが、冗談抜きで
コロナによる売上減少に伴う運転資金確保のための融資をお願いしに行かないと
いけないかもしれませんし、予断を許さない状況です。
テナントさんとともに何とかこの苦難を乗り切りたいです!
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