その結果、とりあえず申請してみて保険金が下りたらオイシイ
ということが分かりましたので、実際に地震保険請求の専門家に依頼しました。
結果は後程お伝えするとして、
そもそも
地震保険の見舞金って何?
とか、
どういう風に請求するの?
って話だと思いますので、まずはそちらについて簡単な紹介からいってみましょう!
地震保険の見舞金
地震保険について簡単にご紹介したいと思います。
その名のとおり、地震による被害が発生した時に保険金が下りる保険ですが、
地震保険の保険金支払いの区分は
全損だけではなく、半損・一部損
があります。
ちなみに、全損になった場合でも購入時に8000万円で購入したとしても、
全額保険でカバーされる訳ではなく、あくまで保険金額の上限までの支払いとなります。
その中で今回、保険金請求をするのは一部損です。
以下にちりつもダンクの一棟アパートの地震保険の契約内容を示しますが、
備考欄に記載のとおり一部損の場合は保険金額の5%が補償されます。
上記の地震保険だと一部損の時の保険金額は
2421万円×5%=121.05万円
です!
この金額、結構な額だと思いませんか?
地震保険は全損の請求をしてしまうと、保険の効力は終了してしまうのですが、
一部損は請求して保険金が下りても、まだ保険の効力は有効なところがポイントです。
これは使わない手はありません(笑)
ということで、
ちりつもダンクも請求しない理由はないということで、請求を決めたという訳です。
地震保険の一部損の請求
地震保険の一部損の請求自体は保険金の請求書を記載して提出すればいい話ですが、
1つ注意点があります。
それは
素人が請求しても全く相手にされないところです…
知らなかったら確実に爆死してますよね(笑)
ということで、専門家にしっかりチェックしてもらって請求が通りそうか判定してもらった後、
いけると思えば請求してもらいましょう!
そして、素人が自分で請求したり、
建築物の鑑定ができないなれていない保険会社にチェックしてもらって請求した結果、
一度請求失敗したら次は請求できないようです…
これは業者の受け売りかもしれないですけど、
建築構造物の専門家でも業者でもないので、建築物は流石に分かりません。
ケガの保険請求ならプロなんですけどね(笑)
ということで、失敗?は許されないのでそこはプロにお任せして
一回限りの請求権利を有意義に使いましょう!
ちなみに、知り合いの知り合い(遠っw)がこの地震保険請求の専門会社を立ち上げたので、
知り合い伝でお願いしました!
手数料は、成功報酬制で支払い総額の30〜40%のようです。
※場所や鑑定件数の都合で変動します。
その業者は全国をまわっているようなので、
一部理由が無く、どうしても請求できない地域もあるようですが
一度チェックしてもらうのもありかもしれません。
とりあえず、九州地区、東北地区は請求有力地域のようです。
ちなみに、鉄筋コンクリート構造や重量鉄骨構造より木造の方が保険が下りやすく、
新築より中古の方が認定されやすく、築5年以上なら成功確率80%程度のようです。
さて、地震保険の説明や請求方法に関する話はこれくらいにして、
次の章では実際にどうなったかを報告します!
地震保険請求にトライした結果
結果は
保険金請求基準に達していないため、請求は見送りという結末でした(笑)
さんざん引っ張っておいて申し訳ありません(;一_一)
しかし、幸い、まだ1回きりの請求権は使っていないので、
いつか幸か不幸か地震の被害を食らった時には
満を持して請求したいと思います。
なお、この地震保険金請求にあたる専門業者の事前調査は無料ですので、
今回の依頼にあたり、ちりつもダンクは一切費用負担はしていません。
期待外れな結末で申し訳ありませんが、
こういった保険金請求の仕方があるということを
読者の皆さまに共有したかったので記事にしました。
ご静読ありがとうございました(^^)/
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