昨日のブログ記事の続編です。
公庫に経営力向上計画の認定書を提出しに行ってきました。
公庫の担当者にもお会いし、現在の公庫内での稟議の進捗状況や条件面や
今後の融資スケジュールについても話をすることができました。
ちりつもダンクは現在、実質債務超過という立場なので非常に苦しい立場にあります。
そういった中で担当者さんが精一杯条件面の折り合いをつけようと調整を
してくれていることが分かりました(普通、実質債務超過だと融資を受けることは困難)。
希望条件としては、
①融資制度;新規開業資金と制度の経営力向上計画の認定を受けた場合の優遇金利の適用
②担保設定;担保あり
③融資期間;15年
といった具合でお願いしていました。
これがどういった状況になったかと言うと。。。
①融資制度
こちらについては、認定書を提出したので問題なしですね!
②担保設定
結果から伝えられ、土地の担保力不足のため担保設定ありでの融資はできないというようでした。
公庫のホームページを参照すると、
経営力向上計画適用時で
担保なしの場合、金利は1.25~1.45%なのに対し、担保ありの場合、金利は0.31~1.10%
という超低金利での融資を受けることができます。
ちりつもダンクは土地に担保力がないことは分かっていながら、
より低金利の融資を受けるために担保ありをお願いしていたのですがこの希望は届かずでした。
他のブログやTwitterの情報ですと、
土地への担保設定や工場抵当により1%以下の超低金利が適用された方が多いようですが、
このあたりは支店による方針の違いかもしれないので仕方ありませんね。
③融資期間
太陽光発電所に対して融資を受ける場合、15年が一般的だと思います。
かく言うちりつもダンクも15年でお願いしていましたが、15年は厳しいとの方針のようでして
これは若干短縮しての融資という形で何とか融資内諾に向けて動いてくれているようでした。
融資期間中のキャッシュフローが悪くなりますが、融資を受けられるのであれば飲むしかないです。
ちなみに、初めて融資を受けられるような方であれば、
このような融資期間短縮の議論は行われないと思われます。
あくまでちりつもダンクの場合、別の金融機関からの既存融資過多の影響があるため、
このような対応になっているので。。。
以上のような状況でした。
これ以外にも担当者さんからの追加確認の質問についてもお答えし、
稟議の場で何とかアピールしてもらえるように説明をしてきました。
あとは結果を待つのみで、吉報となるように祈るのみです。
担当者さん、何とか頑張って下さい!
よろしくお願いします!
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