コロナショックで在宅勤務を強いられている方もちらほら出ているかもしれません。
そんな家での滞在時間が増えたなら、会社の仕事だけでなく、
本を読んで自己見識を広げたりしたいですね!
その中の選択肢の一つとして、
家計のキャッシュフロー(≒投資の種銭作り)の改善にも目を向けてみてはどうでしょうか?
そんな固定費の見直しシリーズとして、電気代の見直しについて書いてみます。
※本記事は発電所や不動産ではなく家庭の電気代の見直しの話です
発電所の電気代節約記事
太陽光発電投資における電気代の節約(looopでんきで運用するのが一番安い!)
不動産賃貸業の電気代節約記事
不動産賃貸業における電気代の節約
2016年4月から電力会社の自由化が始まってだいぶ経ちますが、
皆さんは電気代の削減に取り組んだことはありますか?
もし、今、何も考えずに東京電力を惰性で続けているなら、1度見直しましょう!
条件さえ決めれば、誰でも電気代を安くすることができます。
1人暮らしでも年間数千円くらいのコスト削減が可能です。
電気料金の構成
電気料金はざっくり言うと基本料金+従量課金から構成(※)されています。
なお、基本料金はブレーカーの電気容量、従量課金は
実際に使用した電気量に応じて単価が決められています。
※実際の電気料金は上記2つに加え、燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金が
加わりますが、これらは基本的にどの電力会社でも金額が変わらないため
コスト削減の検討事項からは除外します。
基本料金0円、従量課金のみという料金体系を打ち出している会社もあります。
電気代請求書を読み直そう
今は東京電力が提供しているでんき家計簿といったネットで電気の使用状況を閲覧できるサービスを
各電力会社がやってますので、過去の電気代や使用量はそちらで見ることも可能です。
最適なコスト削減を図るためにはまず自分がどのくらい電気を使っているか、いくら支払っているか
を把握することから始まります!
比較サイトを活用しよう!
請求書で1年間の電気使用量を把握できたら準備は整いました!
比較サイトを活用してみましょう!
検索条件に調べた各月の電気使用量や住んでるエリア、在宅状況等の情報を入れることで、
最も安くなる電力会社を一覧にしてくれるので分かりやすいです。
ただし、最安値となるのが初年度のキャンペーンなどにより
最安値になっている場合がありますので、
〇〇円お買い得!という言葉だけに踊らされずに
安くなる内訳くらいは簡単に見ておきましょう!
色々調べるのが面倒だったら…
色々調べるのが面倒!
よく分からん!
過去のデータなんかないわ!
というのも、ENEOSでんきは電気料金のうち基本料金は東京電力と同額、従量課金の単価は
東京電力より安く設定(下図参照)しているので、確実に安く抑えることができるからです。
![従量料金単価](https://www.noe.jxtg-group.co.jp/denki/charge/img/index_col3_02.png)
まとめ
電気代のコスト削減は比較的労力をかけることなく実現できるので手始めとしておすすめです!
誰でもできるお金が貯まりやすくなる家計の見直しの6つのポイント
生活費の見直しは資産運用の第0歩です。
新たな収入源を作るより、支出の削減の方がより簡単で効果が高いです。
ぜひ、実践してみてください!!
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