2021年5月の発電実績のトレースです。
5月と言えば、九州電力管内の出力制御は当然食らうのですが、
今年は何と言っても例年より約3週間も早かった梅雨入り( ;∀;)
本来稼ぎ時の5月ですが、梅雨+出力制御の影響がどれほどになったか是非ご覧ください。
九州2案件は約25~35%マイナスという激しいシミュレーション割れをかましました( ;∀;)
鹿児島は佐賀に比べるとNEDOデータ上は日射量は良いのですが、
ここ最近はどうなんでしょうね。。。
集中豪雨とか大雨の前線が割と九州南部を通る印象があります。
日射量のデータ的には僕が住んでいる神奈川県某所と鹿児島の日射量は同じですが、
大雨を降らす前線のかかる頻度は鹿児島の方が高い気がしなくもないです。
このあたりはちゃんとデータ検証しないと証明できないことではありますが、、、
一方、3号基の方は梅雨のダメージを受けてはいますが、何とか10000KWhをキープ、
SIM比99%となりました。
電圧上昇抑制が未解消・梅雨のダメージを受けてこの比であれば、
1年を通してみると上振れが期待できそうです。
電圧上昇抑制については、電力会社との協議と対策内容・実行時期も見えてきたので、
今月か来月中に記事にまとめられたらと思います。
電力会社の対策でちゃんとピークカットする発電所になってくれたら嬉しいです(^^♪
コメント