2021年12月の発電実績のトレースです。
12月は日本海側で大雪があったように、佐賀発電所は鹿児島、静岡発電所に比べて発電量は低くなりました。
とはいえ、SIM値は元々低く予想しているので、SIM比では上回っています(笑)
個人的な状況で言えば、毎月の返済額を下回った売電収入になるのが悲しいくらいですね(^-^;
冬に近づくにつれて日本海側より太平洋側が有利になる傾向はやはり顕著です。
それでは、各所の発電所の発電量をご覧ください。
今月も3か所ともSIM値100%を超えてくれました!
発電量は鹿児島、静岡、佐賀の順番でしたが、
鹿児島は流石の超積載といったところですね、佐賀は日本海側だから仕方ないです(笑)
過積載は曇りでも発電量がある程度稼げると言っても、
日射量の絶対量には勝てないということなのかなと思っています。
来月も太平洋側は8000以上発電してくれることを期待しています。
佐賀は何とか返済額を上回って欲しい。。。
年間発電量はSIM比±5~10%に収まってくれれば金融機関からの信頼も高まると思うので、
そういった実績をしっかり積み上げていければと思います。
僕はいずれも分譲発電所なので、いわゆる利回りは所詮10~12%程度です。
当初はガチホ予定で始めたFIT発電所ですが、
資産の入れ替えという視点も忘れずに事業を進めていかないといけないなと考えています。
2022年は発電事業者という実績を活かし、収益率の高いFIT案件を作れるものは作り、
FIT発電所を一部売却して、nonFIT発電所を開発から行うべく仕込みを行っていく
とても重要な1年になると思っています。
これからも軸は太陽光と周辺事業であることに変わりはありませんが、
事業環境・投資環境というものにはしっかりアンテナを張り、
どういった資産形成を行うかは柔軟に考えていきたいと思います。
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