2022年1月の発電実績のトレースです。
1月はどのエリアも平常運転的な天気でした。
エリアによってはドカ雪パレードだったと思いますが、
幸いちりつもダンクの発電所エリアは影響なしでした。
ということで、SIM比では10%前後上回る結果となっています。
冬に近づくにつれて日本海側より太平洋側が有利になる傾向がある割に今回は佐賀が頑張ったかな。
それでは、各所の発電所の発電量をご覧ください。
今月も発電量は鹿児島、静岡、佐賀の順番でしたが、
パネル容量で40kWも差があるのに、鹿児島とそん色ない静岡はやはりすごい。。。
今月も太平洋側は8000以上、佐賀も8000近く発電してくれたので満足のいく結果です。
年間発電量はSIM比±5~10%に収まってくれれば金融機関からの信頼も高まると思うので、
そういった実績をしっかり積み上げていければと思います。
2月に神戸余剰発電所(6kW)、3月に静岡第二発電所(84kW)の稼働を予定しています。
久しぶりの新規発電所の稼働は嬉しいです!
僕はいずれも分譲発電所なので、いわゆる利回りは所詮10~12%程度です。
当初はガチホ予定で始めたFIT発電所ですが、
資産の入れ替えという視点も忘れずに事業を進めていかないといけないなと考えています。
2022年は発電事業者という実績を活かし、収益率の高いFIT案件を作れるものは作り、
FIT発電所を一部売却して、nonFIT発電所を開発から行うべく仕込みを行っていく
とても重要な1年になると思っています。
これからも軸は太陽光と周辺事業であることに変わりはありませんが、
事業環境・投資環境というものにはしっかりアンテナを張り、
どういった資産形成を行うかは柔軟に考えていきたいと思います。
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