2022年5月の発電実績のトレースです。
今月はすっきりしない天気が続いたように思いましたが、
月全体を通してみるとそれ程悪くない日射量だったのかもしれません。
ただし、かなり地域差がかなり出る結果となりました。
それでは、各所の発電所の発電量をご覧ください。
5月中旬連系ですが、4号基の発電量も載せておきました♪
今月の発電量は佐賀発電所が奮闘し、佐賀、静岡、鹿児島の順番でした!
5月は雨の日が多かったなと思っていましたが、佐賀発電所は12000kWh超えで
とんでもない発電量を見せてくれました。
今月は九州電力管内定番の出力抑制全力月のはずですが、
ほとんど抑制がなかったのは燃料高騰で火力発電所をなるべく動かさないようにした
ためなんじゃかいかと邪推しております。
去年も抑制がなければこのくらい発電していたんじゃないかと思っていましたので、、、
一方、同じ九州でも鹿児島はダメでしたね( ;∀;)
こちらも抑制はほとんどかかっていなかったので、シンプルに雨にやられました。
もはや梅雨でしたね。。。
これは太平洋側一帯に言えることだったのかもしれませんが、
静岡より鹿児島はやられたな~という印象でした( ;∀;)
それでも抑制がっつり食らった去年よりは全然マシということで、
抑制の恐ろしさがよく分かる結果となっております(^-^;
まあ、燃料高騰がいつまでも続くとも思えませんので、
事業者としては来年以降は出力抑制パレードは再開されるものと認識しておくべきですね。
そして、案内が来ていたオンライン代理制御についてはまだ開始していないので、
今後どんな感じになるかは先行き不明ですね。。。
とりあえず、夏は更なる深刻な電力供給不足が予想されると思うので、
太陽光発電所の電力も幾ばくかは役に立ってくれるものと信じております。
まあ、発電量自体はパワコン毎で相違ないかを確認していれば、
発電所自体が健全であることは確認できるので、とにかくそこだけは気を付ける感じですね。
年間発電量はSIM比±5~10%に収まってくれれば金融機関からの信頼も高まると思うので、
そういった実績をしっかり積み上げていければと思います。
と言いつつ、鹿児島はSIM比83.1%ということで-10%以内に収まってくれませんでしたが、
佐賀が+8%、静岡①が+10%と奮闘してくれましたので全体平均としてはSIM比±10%以内に
収まったとして良しとしましょう( *´艸`)
静岡第二発電所(85kW)が4月下旬に完工、5月中旬に連系しました!
案件紹介から約2年で連系したので、ちょっと感無量です(^^♪
売電期間2カ月くらい食ってしまいましたが、
これからエース発電所2枚看板として頑張ってもらいましょう!
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