2022年12月の発電実績のトレースです。
今月は前年より良い悪いは特に感じませんでしたが各所の発電状況は
結構差かあったように感じます。
今月の発電量は静岡①、静岡②、鹿児島、佐賀の順番でした!
全体の傾向として、発電量が低めかなという印象でしたが、SIM割れしたのは静岡②、鹿児島で、SIM比順では佐賀、静岡①、静岡②、鹿児島となりました。
静岡②はほとんど立地が変わらない静岡①と発電量に約380kWhの差が出ており、
先月よりさらに差が大きくなりました。
これは静岡②の真東にある電柱の影の影響と思われますが、
オプティマイザありの発電所にして電柱1本の影響がここまで大きいのは驚きでした。
あとは、静岡①、②はあまり過積載率が高くないので、
秋冬における影の影響は相対的にダメージが大きいという結論になると思います。
ちなみに、佐賀は発電量こそ少ないものの、唯一の日本海側にある発電所ということで
元々の想定発電量が少ないため、SIM比114%と先月程ではないものの
10%を超える上振れを記録しました。
今月も全体平均としてはSIM比+5%以内に収まりましたので、
相変わらずの対SIM比の安定性を発揮しております。
コメント