2023年7月の発電実績のトレースです。
静岡県と九州では、天候に大きく差が出た結果となりました。
静岡は過去最高発電量を記録するほどの晴天率でしたので、正直異常値だったと思います。
6月は過去最低であったので、振れ幅が大きい年だなあと思わざるを得ません。
それでは、実際にどの程度の発電量減少が発生したのかご覧ください。
SIMを超えた発電所は静岡1,2で120%超という明らかな特異点を記録しました。
これまで+20%は見たことなかったので驚きです。
一方、佐賀、鹿児島はざっくり-15%ということで、代理制御や出力制御などはそう起きていなかった
ので、単純に天候が良くなかったのだと思います。
全体で見ると数%くらいSIMを上回っていたので先月がボロボロだっただけに嬉しいですね。
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