先日、ちりつもダンクが発電所を設置している市町村の固定資産税を管轄する部署の担当者から
1本の電話があり、衝撃の事実を耳にしました。
経産省の方針変更の関係で、6月以降の申請では、
市町村内に事業所を持たない事業者が設置する太陽光発電所に対して、
先端設備導入計画の償却資産税3年間ゼロ円は受けられなくなります
実は、ちりつもダンクは同じ市で2基やることになっているのですが、
そのうちの1つが土地の必要面積不足で隣地の追加買収が必要になり、
先端設備導入計画の申請ができていなかったので、
それを知っていた担当者さんが気を利かせてくれて、
5月中に申請できるならやっちゃった方が良いですよ
と案内をしてくれたのでした(^^)
ということで、中小企業庁の先端設備導入計画関連のホームページを見てみましたが、
特に先端設備導入計画について方針変更をしたといった記載はありませんでした。
そういった方針変更はホームページには記載しないのかもしれません。
もしかしたら、実はこの市町村だけの話の間違いだったかもしれませんね”(-“”-)”
ただ、先端設備導入計画において全量売電の太陽光発電所が適用外になる流れは
元々各地方自治体でポツポツ出てきているような印象は受けていましたので、
今使える市町村でもいつかできなくなるかもしれないとは思っていました。
ということで、確たる証拠もないぼわっとした話ではあるのですが、
これから先端設備導入計画を出そうとしている方がいましたら、
当該市町村に確認のうえ、とりあえず申請してしまった方が良いと思います。
計画内容の変更は後からでも申請できるので、一度認可が下りてしまえば問題ありません。
もし間に合わなかったら、、、???
そこは潔く諦めましょうwww
僕の案件は土地の追加購入の整理がまだできておらず、
販売会社に確認したところ5月中の農転申請=先端設備導入計画の申請不可
ということが確認できましたので、当初3年間の約50万円のキャッシュフローは諦めましたw
それでもやっていける収支計画であれば良いし、そうでなければ止める
それだけだと思います。
キャッシュフロー悪化は残念ですが、これで耐えられなくなるレベルなら、
発電側基本料金とか廃棄費用積立てなんか耐えられませんからね( ;∀;)
またまた逆風が増えてしまいましたが、それでも活路はある!
ということで、ちりつもダンクはこれからもまだまだ太陽光頑張りますよ~!
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