巷では老後2000万円問題が話題となっていましたね。
このブログは副収入で経済的自由を目指すことが目的ですが、
これからの社会人は給与収入1本で生きていくのは難しいので収入を複数持つべきだ
という点では同じ問題ではないかと考えています。
ということで、
老後が心配な方も副収入で経済的自由を目指す方も
どのような手順を踏んで資産形成を行っていくべきかということについて
自分の脳みそでしっかり考えるようにしないといけません。
日本は社会保険がとても充実している社会主義のいいところを持った資本主義です。
しかし、その社会保険の運用が徐々に厳しくなってきている今、
頼れるのは後世の若者(=自分の年金の原資を払ってくれる人)ではなく自分自身です。
それでは、資産形成をするにあたりどのようなステップを踏んでいくべきか考えてみましょう!
②種銭を元手して、不動産や太陽光等のレバレッジ投資を行う
③レバレッジ投資で生まれたキャッシュフローを元手に再投資
④生活を維持できるキャッシュフローに到達したら現金比率を徐々に高めていく
⑤資産が億越えし始めたあたりから投資信託や個別株、海外保険等への分散投資を行う
ざっとこんな感じでしょうか
やはり、資産形成の速度を高めるにはレバレッジは必須かなと思います。
ちりつもダンクも入社してからすぐに天引き従業員持株会やNISAを使って
個別株や投資信託への投資を行っていましたが、
これらは元本が大きくないとキャッシュフローは伸びません。
例えば、配当5%もあれば十分高配当だと思いますが、
元本が1000万円あったとしても年50万円、分離課税後の手取りベースだと40万円です。
これだけで暮らしていくのはなかなか難しいですからね。
もちろん、最初から種銭を貯める前提で株関係をやっていくのはいいと思います。
やはり、ある程度種銭が貯まった段階でレバレッジ投資を行っていくのが合理的でしょう。
複利効果を活かすという意味ではなるべく早く行った方が有利ですからね!
かく言う、ちりつもダンクはようやく②から③への移行段階でして、まだまだ序の口であります。
読者の皆さまと共に資産形成に励んでいきたいですね!
参考記事
①労働者として給料を元手に種銭を貯める
誰でもできるお金が貯まりやすくなる家計の見直しの6つのポイント
②種銭を元手して、不動産や太陽光等のレバレッジ投資を行う
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