ブログ村の記事は本当に気付きが多いです。
ソーラーレモンへのタイマー設置というアイデアは面白かったですし、
その他、電柱が伸びるとか両面パネルとか
挙がればキリがないです。
エア発電家の分際ながら楽しんでいます( ;∀;)
融資内諾済の発電所を早く発電させたいです。。。
改めて、自分が事業を行おうとしているジャンルのブログを参考にするのは
大事だな~と思いますね。
ちなみに、太陽光はブログ村、不動産は人気ブログランキングを見た方がいいです。
マジで勉強になります。
さて、本題に戻りまして、今日は補助金ネタ!
小規模事業者持続化補助金というとある制度についての話です。
小規模事業者持続化補助金
小規模事業者持続化給付金は、例のコロナ関連融資の一環でも取り上げられている
日本商工会議所が取りまとめている補助金制度ですが、
元々毎年行われている補助金です。
補助率が対象経費の2/3が上限、補助上限50万円というものです。
ちなみに、法人でも個人事業主でも対象となります。
これが、コロナに関連するものであれば、上限が100万円になるよといった制度なんです。
この補助金は4カ月毎に募集を受け付けていて、年間のスケジュールは以下のような感じ。
第1回受付締切: 2020年 3月31日(火)[郵送:締切日当日消印有効]
第2回受付締切: 2020年 6月 5日(金)[郵送:締切日当日消印有効]
第3回受付締切: 2020年10月 2日(金)[郵送:締切日当日消印有効]
第4回受付締切: 2021年 2月 5日(金)[郵送:締切日当日消印有効]
。。。
ええ、皆さんが突っ込みたい気持ちはよく分かりますよ。
第2回の締め切りが直前やんけ!!もっと早くブログで書けよ(# ゚Д゚)
という話ですよね、スイマセン( ;∀;)
これは実は採択率が結構高いらしいんですよね。
この理由は簡単で、
策定した「経営計画」に基づき、商工会議所の支援を受けながら実施する
としっかりホームページに書いてあるのが理由です(笑)
要は地元の商工会議所に相談したうえで商工会議所のお墨付きをもらってから
日本商工会議所に申込書を提出することになるだろうということで、
提出できる時点でほぼほぼ勝ちが決まっているのではないかと思います。
太陽光発電所の先端設備導入計画の認定書みたいなもんです。
ということで、ぜひ有効活用できるならした方がよいのではということで、
どんなものが対象になるのか気になりますよね?
これはホームページから抜粋した方が早いので以下にコピペ!!(笑)
◆対象となる事業
策定した「経営計画」に基づき、商工会議所の支援を受けながら実施する、地道な販路開拓等(生産性向上)のための取組であること。
あるいは、販路開拓等の取組とあわせて行う業務効率化(生産性向上)のための取組であること。
《補助対象となり得る取組事例》
(1)地道な販路開拓等(生産性向上)の取組について
・新商品を陳列するための棚の購入 ・・・ 【①機械装置等費】
・新たな販促用チラシの作成、送付 ・・・ 【②広報費】
・新たな販促用PR(マスコミ媒体での広告、ウェブサイトでの広告) ・・・ 【②広報費】
・新たな販促品の調達、配布 ・・・ 【②広報費】
・ネット販売システムの構築 ・・・ 【②広報費】
・国内外の展示会、見本市への出展、商談会への参加 ・・・ 【③展示会出展費】
・新商品の開発 ・・・ 【⑤開発費】
・新商品の開発にあたって必要な図書の購入 ・・・ 【⑥資料購入費】
・新たな販促用チラシのポスティング ・・・ 【⑦雑役務費】等
・国内外での商品PRイベント会場借上 ・・・ 【⑧借料】
・ブランディングの専門家から新商品開発に向けた指導、助言 ・・・ 【⑨専門家謝金】
・新商品開発に伴う成分分析の依頼 ・・・ 【⑫委託費】
・店舗改装(小売店の陳列レイアウト改良、飲食店の店舗改修を含む。) ・・・ 【⑬外注費】
※「不動産の購入・取得」に該当するものは不可。
(2)業務効率化(生産性向上)の取組について
【「サービス提供等プロセスの改善」の取組事例イメージ】
・業務改善の専門家からの指導、助言による長時間労働の削減 ・・・ 【⑨専門家謝金】
・従業員の作業導線の確保や整理スペースの導入のための店舗改装・・・ 【⑬外注費】
【「IT利活用」の取組事例イメージ】
・新たに倉庫管理システムのソフトウェアを購入し、配送業務を効率化する ・・・ 【①機械装置等費】
・新たに労務管理システムのソフトウェアを購入し、人事・給与管理業務を効率化する・・・ 【①機械装置等費】
・新たにPOSレジソフトウェアを購入し、売上管理業務を効率化する ・・・ 【①機械装置等費】
・新たに経理・会計ソフトウェアを購入し、決算業務を効率化する・・・ 【①機械装置等費】
注目したい点を赤字にしてみました。
この2つについて、別の章立てをしてみたいと思います。
ホームページ作成も補助金対象
・新たな販促用PR(マスコミ媒体での広告、ウェブサイトでの広告) ・・・ 【②広報費】
要はホームページ作成でも補助金が出るんです。
ブログとホームページって厳密な境界はない訳で、
ブロガーにとってはハードル低いですよね。
このホームページ作成は外注した場合、外注費の2/3が補助となる訳ですので、
かなり安く導入できますよね。
この外注というところに少しミソがあるのですが(友人税理士から採択された顧客の例を取得済)、
そこはブログで公にすべき内容ではないのでここでは伏せます(笑)
それに、これは初期費用のみの補助ですが、
ホームページにアドセンスの広告貼ったっていいので、
そうすれば維持費くらいは稼げるとなると、実質0円で維持できるような。。。
という気も(^-^;
自分の発電所の売電実績とかを掲載するホームページの作成とかで十分成立するので、
自分も発電所が稼働したら、事業用のホームページも作るつもりです。
時期的には第4回の応募になってしまいそうですが。
会計ソフト導入も補助金対象
・新たに経理・会計ソフトウェアを購入し、決算業務を効率化する・・・ 【①機械装置等費】
発電所を購入されたならば、
決算以外にも消費税と償却資産税の申告が必要なので、
弥生とかfreeeとかクラウド会計などの会計ソフトを使うと思いますが、
この導入費も補助金対象になるようです。
令和2年の確定申告あるいは法人の決算を行うために、
会計ソフトを使う方は補助金の対象になると思いますので、
使ってみてはいかがでしょうか?
無論、会計ソフトの金額は10万円もしませんが、導入コストが1/3で済むのはありがたいですよね!
まとめ
今回は小規模事業者持続化補助金の概要と気になる点を2つ程挙げてみました。
ただ、他にもコンサル費用や図書の購入費用など、注目すべき点は結構あります。
IT活用のイメージとか、ストーリー作りによっては結構適用範囲が広い気もしますし。
今回挙げた例は、税理士からの採択例を聞いた事例と文言通りである2つを挙げただけなので。
地道な販路開拓等(生産性向上)のための取組であること。
あるいは、販路開拓等の取組とあわせて行う業務効率化(生産性向上)のための取組であること。
これを満たせば採択される訳ですからね。
生産性向上という言葉は、経営力向上計画とか先端設備導入計画で使われている言葉ですから、
そちらと上手く繋げることができれば、
消費税還付、償却資産税3年間0円に次ぐ、
第3のキャッシュポイントになる可能性を秘めていると思っています。
コロナ融資アタックが一段落したら、商工会議所に相談に行ってみようかと考えています。
コメント
会計ソフトも補助対象になりますが、補助事業期間内の出費に限られちゃうんですよね。
パーペチュアルライセンスのソフトなら導入時費用負担が重いので補助効きますが、月額サブスクリプションだと、補助期間中分だけになります。
それでも今年は補助事業期間が去年よりは長い気がするので。
あと、初期導入支援などの委託費もアリかもですね。
ちなみに、商工会への相談は、締め切り見据えて計画的に。
締め切り間際にいってすごーく嫌な顔された人がいるらしいです・・・^^;(ドキリ
おっしゃるとおりです。
月額タイプだと多少お得といったところにとどまってしまいますよね。
おそらくホームページ作成の委託費で検討することになるのかなと思っています。
この制度はイニシャルコストの支援というのが大きな目的だと認識しています。
自分は先日、商工会に相談し、10月ではなく8月締め切りを目指すことにしました。
既に、別件で相談したことがある担当者の方だったのでありがたかったです。
商工会も締め切り1週間前とかに相談されたら文句の1つでも言いたくなりますよね(笑)