ちりつもダンクが保有する神戸市のマンションの大規模改修工事をいつ実施するか
検討していたのですが、屋上防水工事は今年度中を目途に実施する方向で進めています。
直近で屋上防水工事(ポリウレタン樹脂全面塗布)を実施したのが平成24年ということで、
ポリウレタン樹脂の耐久性(一般的に約8~12年と言われている)を考えると、
ちょうど今年が8年目にあたり、現地の状況によってはそろそろ実施時期に入ってきている
という状況だからです。
それに加えて、それほど広くない屋上ですが、携帯の基地局を設置している訳でもなく、
特に何か有効活用している訳ではありません。
余っている土地には基本的に太陽光パネルを設置したくなる年頃(笑)のちりつもダンクとしては、
余剰売電の太陽光発電所を画策しない理由がありません。
そこで、知り合いの業者の社長にお願いして、
屋上の防水工事と太陽光発電所設置をダブルでお願いすることにしました。
今、余剰売電のFIT単価は21円ということで、今年中に認定を取りたいということで、
現地調査と経産省のFIT認定申請を急ぎ進めていきます!
さて、屋上に太陽光発電所を設置すると、収益性向上以外にもメリットがあります。
それは屋根の劣化を防ぐことができるという点です。
屋根の劣化の原因は雨風もありますが、主原因は太陽光(紫外線)です。
ということで、屋根に太陽光パネルを設置すると、売電収入が得られるだけでなく、
屋根の劣化を防ぐので、耐久性が向上するのです!
今回、屋上防水工事を同時施工するのは、ポリウレタン樹脂の経年劣化もありますが、
太陽光パネルを設置した後に屋上防水工事をやるのはコスト増かつ、
綺麗に施工できない可能性が高いというのも大きな理由です。
現地調査のうえ、金額がどのくらいになるかは分かりませんが、
パネルが10kW以上載せられるようであれば、屋上防水工事を含めた初期費用に対して
表面利回り10%前後で施工できるのではないかと皮算用しています(笑)
なお、屋根上太陽光は、自費で施工する以外にも
10年間の売電収入を原資として0円で施工してくれるサービスもあります!
そのあたりは好みで使い分けですね!
ちなみに、不動産の屋根上に設置している余剰売電の太陽光発電所の売電収入は
事業所得ではなく不動産所得に区分けされるそうです(税務署の見解確認済)
自宅の屋根上に設置しているケースでは売電収入は雑所得に区分されますし、
余剰売電単独で青色申告ができないのは少し残念ですね。
話がそれましたが、屋上防水工事と太陽光パネル設置同時施工計画と
そのメリットについて書いてみました!
来週に現地確認を行う予定なので、どのくらいのパネルが載せられるか楽しみです(^^♪
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