確定申告(青色申告)をしてきました!
前年までは白色申告だったので、初青色です。
ただし、不動産所得が赤字で青色申告特別控除のメリットがないため複式簿記にはせず、
やよい会計やマネーフォワードのクラウド会計、freeeといった会計ソフトも使わず、
国税局の確定申告のオンラインシステムを使って申告書を作成しました。
ちなみに、確定申告のオンラインシステムはマイナンバーカードとICカードリーダーを使えば、
電子申告を行うことができますが、自分はオンラインで申告書だけ作成し、
印刷して税務署に持っていくという時間効率の悪いやり方をしてしまいました(笑)
時間効率を高めることをモットーとしてる人間としてあるまじき行為!(;一_一)
自分で青色申告を行ったのは初めてでしたが、意外と何とかなるもんです。
青色申告に関係する経費などの計算は日ごろからエクセルにまとめていたので、
淡々と集計するだけだったんですが、確定申告側の配当収入関係が分かりにくかったですね。
というのも、令和1年は育休取得の都合で年収が低かったため、
配当収入を申告分離課税ではなく総合課税にした方がメリットがあったので
せっかくなんで配当控除を狙おうと思ったのです。
配当所得を含めた課税所得が695万円以下の方です。申告分離課税で申告した方が得をする方は
株や投資信託で売却損がある人もしくは配当所得を含めた課税所得が695万円超の人です!
ちりつもダンクの場合、ブログでも思い立ったタイミングで運用成績を報告していますが、
ウェルスナビやTHEOをやっているため外国株式が絡んできます。
その確定申告における入力が分かりにくいんですよ。
外国株式からの配当がある場合、外国で所得税10%が徴収されるのですが、
その分は確定申告では控除して良いことになっています(二重課税の観点からして当然ですが)。
その入力の仕方がいまいちよく分からなかったのですが、
ネットを見ながら自信なさげに入力しておきました(笑)
ということで、本来であれば解説書のごとくここで記事にすれば良いのでしょうけど
自分でも釈然としないまま提出したので、やめておきました。
知りたい方は
「ネット見ろ!」
ですね(笑)
ここからは、完全に個人的な話をします。
いつから青色申告特別控除65万円を狙いに行くかということですが、
不動産所得は令和2年も赤字が予想されるので、
狙うは太陽光発電事業が黒字化するタイミングあたりですね。
令和2年から太陽光発電所が稼働し、令和3年からは事業所得が黒字化する予定です。
ただ、青色申告であれば赤字も繰越可能なんで、
令和2年から複式簿記にして赤字を繰り越す方が節税になりますかね~。
令和2年からは消費税の申告と償却資産税の申告も発生するので、
まだまだこれから勉強しないといけないことは盛沢山ですが、
これも自分の事業が拡大したからこそ発生する嬉しい手間と言えるでしょう。
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