【太陽光発電】公庫融資内諾をゲット!融資内諾に必要なことは何か?

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連日、経営力向上計画を利用した公庫融資について記事を書いてきましたが、

Twitterでは既に呟いたとおり、先日公庫から融資の内諾をいただきました!

実質債務超過野郎の無謀な挑戦が何とハッピーエンドという結末でありました!

これまでの公庫融資ネタ記事はこちら

①公庫融資は経営力向上計画を使用しよう!そして、商工会議所も巻き込もう!

②経営力向上計画の認定書をゲットしました!

③公庫融資は経営力向上計画を使用しよう!~認定書を提出しに公庫訪問しました~

 

内諾した融資条件について

条件は希望どおりではなく、

・融資額は希望額の約80% (元利均等払い)
・年数は希望年数-2年
・担保設定はありを希望したがなし

といった若干の条件悪化ではありましたが、

実質債務超過野郎なりの自己資金投入限度内でしたので承諾をしたという形です。

ちなみに、Twitterでは公開していませんでしたが、

金利は金利優遇-0.90%&担保なしでは最も低い固定金利1.26%での内諾となりました♪
※担保ありだと0.31~1.10%という超低金利融資が可能

 

公庫の担当者は初めて面談した時に、

「厳しい稟議になると思いますが、精一杯支援したいと思います。」

と言われましたが、本当に精一杯ギリギリの条件を引き出してくれたのだと感謝しています。

 

初めての公庫融資でしたが、この発電所でちゃんと事業実績を積み上げていけば

次の融資への道が開けます!

担当者との面談時も次の融資を受けるにはどう進めれば良いかについても話をしましたし、

コツコツ太陽光発電事業者として再エネ普及活動に勤しむぞ~!!

※国民生活事業の融資額上限は4800万円なので単純計算であと3300万円融資を引くことが可能

 

融資に内諾に向けて必要なこと

これまで、

不動産投資においては不動産仲介業者の提携ローン、

太陽光発電所1号基は信販

を使用していましたので、

ちりつもダンクにとってザ銀行融資の内諾は実質初と言って良い状況です。

 

債務超過の身分で更なる事業融資などおこがましい立場ではありますが、

面談にこぎつけた以上、今、自分ができることは全部やろうというつもりで、

太陽光発電の基礎的な考えを勉強し直し、面談時に説明不足と感じたところは追加資料を作成し、

担当者が稟議で説明できるように努めました。

その

自分の事業に対する姿勢(=当事者意識?)が多少なりとも融資内諾に繋がった理由

の1つではないかと思っています。

 

公庫に限らず、銀行のプロパー融資などを受ける方に伝えたいことは

自分の担当者は自分の案件を稟議にかけてくれる味方(≒化身)であるということを

意識すべきということです。

担当者は自分が資料や面談時に説明したことをまとめて稟議の場で代弁してくれるのです。

その代弁者が自分の事業を理解しておらず、十分な説明ができなかったら後悔が残りませんか?

そういった思いをしないためにも、担当者との面談では

業者が作成した資料・情報をそのまま横流しするのではなく、

自分で事業をしっかり理解し、説明しきる。

そういった、姿勢を貫くことが重要だと思います。

 

繰り返しますが、ちりつもダンクは実質債務超過野郎です。

地銀などに案件を持ち込んでもスコアリングではじかれてしまうので、

面談にこぎつけることさえできない事業者です。

でも、そんな事業者でも、

自分の既存事業の回復方針と融資希望案件の事業性を相手が納得する説明をすれば

融資内諾を取れる可能性があるのです。

 

なので、初めて融資を受ける方、自分と同じように実質債務超過の方も

一事業者としての当事者意識全開で臨めば融資内諾を取れる可能性はゼロではないのです!

それは今回ちりつもダンクが身をもって証明しました。

1つ訂正ですかね、公庫に限って言えば、

初めて融資を受ける方であれば自分よりよっぽどハードルは低いのではないでしょうか。

さいごに

こういった融資内諾に向けた取り組みに関する話は

実際に内諾を取った立場でないと説得力のかけらもないと考えているので、

これまでブログには書いてきませんでした。

しかし、内諾をいただけた今は多少なりとも書いて良い立場になったと思いますし、

誰かの役に立つことだろうと思いますので自分の考えを記しておきます。

 

あとは、次、いつかまた自分が公庫融資あるいはプロパー融資に臨む際、

この姿勢が抜けないようにする備忘録も兼ねてます。

初心忘れるべからずってっやつです(笑)

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コメント

  1. k より:

    おめでとさん(⌒▽⌒)

    • kさん
      ありがとうございます!
      ダメ元の悪あがきが功を奏しました(笑)
      ただ、1つ言えることはkさんやコトトロさん、交流会で会った発電家の皆さんに会ってなかったら、
      まずこの公庫融資内諾はあり得ませんでした。

  2. yuki2822 より:

    すごい好条件ですね、おめでとうございます♪

    これで実績を見せられれば、2基目はスッと行ける気がしますね。

    楽しみにしています。

    • yuki2822さん

      初コメントありがとうございます!

      公庫の国民生活事業の無担保融資としては金利は最安に近いと思います。
      金額的には発電所にかかる費用の総額の67%を融資で確保した感じなので手出し額もそれなりになりました(;一_一)

      おっしゃるとおり次に繋がる融資になるので、今後、販売会社と調整してベストな仕様に仕上げ、しっかり実績を積みたいと思います!

  3. スナ より:

    おめでとうございます!!担保なしでの金利ですから、素晴らしく安いですよー。
    やはり無担保枠がフルにある人能力者だから成せる技ですね!!
    私もコトトロ氏とK氏には感謝しかないです。

    • スナさん

      初コメントありがとうございます!

      そうですね!
      国民生活事業の無担保金利としては最安に近いと思います。
      初公庫とはいえ、実質債務超過だったので稟議通ったのが奇跡のようです。
      融資金額は発電所総額の67%くらいなので、自己資金がそれなりに減るのが痛いですが。。。

      ちなみに、中小企業事業だと経営力向上計画を使ったら担保の有無に関わらず0.30%で受けられます!
      今度はこれを狙えないかな~と思ってます(笑)

  4. コトトロ より:

    おめでとうございます!
    債務超過の人間が希望を持つ結果です(笑)

    動いて、考えて、ができるちりダンさんが債務超過の壁をいかに破いて進んでいくのか興味津々です^_^

    • ありがとうございます!

      確かにコトトロさんも債務超過でしたね(笑)
      解消見込み立ってる側だから問題ないですけど。

      去年のコトトロ交流会で同志(というとおこがましいエクセレントな方々ばかりでしたが)と勇気をもらいましたから突き進むだけですね(^^♪
      今はまだ債務超過は時間が解決してくれる!とまでは言える状況ではないので、
      ストックビジネス拡大させつつもフロービジネスの構築が不可欠ですね。

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